『The Blood of Dawnwalker』のプレイ時間はどれくらい?
『The Blood of Dawnwalker』の発売後のプレイ時間は、集中ルートなら15時間、やり込み派なら100時間超。初回プレイの平均は50時間前後です。
このガイドは英語版を翻訳したものです。事実関係とソースは変更していません。 英語原文を読む .
画像: Rebel Wolves / Bandai Namco Entertainment
『The Blood of Dawnwalker』は2026年9月3日に発売され、その実際のプレイ時間は事前予想よりもずっと幅があります。 メインストーリーを集中して追うルートなら、エンディングまでは約15時間。Courtや仲間のクエストラインまでしっかり触れる普通の初回プレイなら、40〜55時間ほどです。やり込み派は100〜120時間と報告していますが、これは1周の数字ではなく、複数回プレイした合計です。
この差は集計ミスではありません。理由は30日カウントにあります。このゲームの長さは、経過するのではなく、消費されるタイプです。
発売前後の数字
| Source | Estimate |
|---|---|
| Insider Gaming — Story difficulty, most side content | ~15 hours (credits on in-game day 20 of 30) |
| Insider Gaming — platinum, all endings, save-scumming | ~30 hours |
| TheGamer — main story | ~50 hours |
| TheGamer — completionist | 100–120 hours |
| Rebel Wolves internal playthroughs (pre-launch) | 50–70 hours, average ~50 |
| Push Square’s reported projection (pre-launch) | 55–70 hours |
| Original design target | ~40 hours |
スタジオが最初に目指していたのは、約40時間のより締まった体験でした。だらだらとしたオープンワールドの長さとは対照的にしようという意図です。しかし、開発が進むにつれて社内プレイ時間はそこを超えていきました。ディレクターのKonrad Tomaszkiewiczは、「作り始めた当初は40時間を想定していた。今では平均で50時間ほどになっている」と率直に語っています。
発売版はその言葉どおり、中心値は50時間前後に落ち着きつつも、両端にはさらに大きな振れ幅があります。Insider Gamingのライターの1人はStory難易度で、サイドミッションの大半、全ミニボス、マップ全開放までこなし、ゲーム内30日のうち20日目でエンディングに到達しました。つまり、10日分を残したままのクリアです。別のInsider Gamingスタッフは、セーブのロードを駆使して全エンディングを見ながらプラチナ取得まで約30時間かけ、開発側の40時間平均は「少し盛られていたかもしれない」と結論づけています。
なぜ見積もりがここまで食い違うのか
発売版の設計には、次の4つの要素がこの幅を生みます。
- 時間が進むのは、印の付いた行動を取ったときだけ。つまり、テンポは完全にプレイヤー次第です。同じ内容でも、現実時間のかかり方は人によって大きく変わります。
- エンディング関連の実績は排他的で、ロードや再プレイが必要になります。
- 序章だけでも、与えられた時間枠ではこなしきれないほどのクエストがあります。しかも序章のサイドコンテンツは、終わると永久に消えます。
- NPCを殺す「復讐ルート」は、生かすルートよりかなり短いです。生かすと仲間との会話が増え、その会話自体にも時間を使うからです。
30日制限でプレイ時間は頭打ちにならない?
いいえ。発売版がそれをはっきり示しています。「30日」はゲーム内時間単位であって、実際の時間ではありません。1周の総量は480セグメントで、30日と30夜をそれぞれ8セグメントずつに区切ったものです。セグメントを消費するのは、クエストを進める、手がかりを調べるといった、明確に表示された砂時計付きの行動だけ。自由に歩き回る探索、徒歩移動、ファストトラベル、そして世界に湧く敵との戦闘では何も消費しません。マップ全域を見て回っても、セグメントは減らないのです。
公開されている消費量は少ないものの、積み上がると効いてきます。壊れた道端の祠を修復するのに1セグメント(機能している祠は多く、無料で使えます)、新しいスキルの取得に通常1セグメント、個別クエストの消費量はさまざまで、少なくとも1つは9セグメントと、昼夜を丸ごと超えるコストがかかります。完全なコスト表はどこにも公開されていません。この4つの数字が、現時点で表に出ているすべてです。
仕組みを詳しく知りたい方は、別記事で時間システムの仕組みを解説しています。
やり込み勢の現実:1周ですべては見られない
Rebel Wolvesは発売前から、30日カウントだけでは遊び切れない量のコンテンツがあると明言していました。クリエイティブディレクターのMateusz Tomaszkiewiczは、その目安を数値で示しており、1周で見られるのは**全体の約80%**を目標にしているとのことです。つまり、1回のプレイでゲームの約2割は見逃す設計です。
トロフィー面では、発売版に47個のトロフィーがあります。内訳は1プラチナ、3ゴールド、5シルバー、38ブロンズで、これは発売前に発表されていた46個のSteam実績と同じ内容です。Steamにはプラチナがないためです。対象にはレベル50上限への到達や、Infamyシステムの最大化などが含まれます。
長く遊ぶつもりなら、次の2点が重要です。
- プラチナ取得だけなら1周で十分です。最後のクエスト前に手動セーブを残しておき、各エンディング後にそこへ戻れば問題ありません。ゲームには手動セーブスロットが54個あり、最も使いやすいのはVrakhiri Courtの3人全員を片付けた直後のセーブです。
- New Game+はありません。 ストーリーを終えても引き継ぎは解放されず、2周目はレベルもステータスもCorruptionも引き継がないクリーンセーブから始まります。クリア後のフリーロームもなく、エンディングに到達するとタイトル画面に戻されます。周回プレイ自体に価値はありますが、ゼロからの再スタートです。
2026年秋の大作群の中で見ると
通常の1周で約50時間という長さは、いわゆる大作RPGのど真ん中です。やり込み切った『The Witcher 3』よりは短いものの、フルプライス作品としては十分なボリュームと言えます。スタジオは2026年6月、Witcher 3風の小規模な発売後無料追加コンテンツのロードマップ策定を始めたと明かしており、有料シーズンパスはありません。これまでに配信されたパッチ(1.0.2と1.0.3、9月3日と4日)は、内容追加ではなく不具合修正です。
どのエディションにするか迷っているなら、早期アクセスや追加ストーリーを付けた版はありません。エディションガイドで詳細をまとめています。
よくある質問
『The Blood of Dawnwalker』のクリア時間はどれくらいですか?
Courtや仲間のクエストラインまでしっかり触れる普通の初回プレイなら、だいたい40〜55時間。メインストーリーを一直線に進めるなら約15時間でエンディングに到達でき、やり込み派の報告は100〜120時間です。
30日制限があると、ゲームは短く感じますか?
いいえ。30日はゲーム内時間で、消費されるのは印の付いたクエスト行動だけです。正式版で確認済みです。自由探索、ファストトラベル、世界中の戦闘には時間がかからないので、実プレイ時間が上限で縛られることはありません。
『The Blood of Dawnwalker』は周回する価値がありますか?
1回の30日プレイだけでは見切れないよう、意図的に十分な量のコンテンツが用意されています。クリエイティブディレクターによれば、1周で見られるのは全体の約80%が目標でした。ただしNew Game+はなく、2周目はクリーンセーブからのスタートです。
『The Witcher 3』と比べると長さはどれくらいですか?
当初スタジオが目指していたのは約40時間で、『The Witcher 3』より締まった体験でした。発売版の一般的な1周は約50時間、やり込みでは100〜120時間に達します。